ファイナンシャルプランナーってなに？
皆さんはファイナンシャルプランナー（FP）という職業をご存じですか？
FPは生活に不可欠なお金に関する相談を受けて、アドバイスしたり不安を少しでも和らげる手助けをすることを生業としている人のことです。
誰でもできるのではなく、国家資格の「ファイナンシャル・プランニング技能士1～3級」と民間資格「アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー（AFP）およびサーティファイドファイナンシャルプランナー（CFP）」を保有している人だけができる仕事なのです。
ライフプランを立ててみよう！
私はファイナンシャル・プランニング技能士2級とAFPを保有していて、お客様からの依頼で主にライフプランを一緒に考えたりアドバイスをしたりしています。
ライフプランというのはこの先の人生において、どれくらいの時期にどのようなライフイベントがあって、どれくらいのお金が必要になって、そのために何をしておくべきかを考えることです。
それからファイナンシャルプランも一緒に考えます。今のお金の使い方を把握して、ライフプランに合うように見直しをすることによって、ライフプランを現実的なものにするアドバイスもしています。
そんな先のことを考えても仕方ないよね？ と思うのは当然です。 予定は未定、計画通りにはいかないものです。ですが、何歳くらいまでにどれくらい資産があればいいのかをなんとなく把握しているだけでも、全く考えていないよりも不安材料は少なくて済むものです。不確定要素の多い今の世の中、備えあれば愁いなし、転ばぬ先の杖、とでも言いましょうか。準備しておいても使わないかもしれませんが、思いもよらない他のことに利用できるかもしれません。どんなことに役立つのか楽しみになってきませんか？